仕組み

日本酒が作成されるまでの過程

日本酒を作るために必要な材料と言うのは、水、米、麹、酒母の4つです。
日本酒の原料としてあげるとそう多くないと思えますが、ここからの工程がとても多く、美味しいお酒なるほど手間がかかっていく過程になっています。

まずは、お米を精米することから始まります。
これはお酒の等級によって精米する割合が変わり、美味しいものほど余分な部分を取り除く作業が必要です。
その後、精米したばかりで壊れやすい状態なので、一度落ち着かせるために1ヶ月の期間寝かせておきます。
それが終わると米糠を洗い落として洗米し、水につけて吸収させます。
その漬けておいたお米を後に蒸して人肌程度に冷ましながら解されていきます。
ここまででお米にする過程は終わりです。

次に、この解したお米に麹菌を植えて、米麹を作ります。
この米麹を作るところが大変重要で、これが失敗してしまうと美味しいお酒は作ることが出来ません。
次にこの麹に蒸し米、酵母、水、酒母を加えてアルコールを作ります。
酒母がでんぷんをアルコールに変えてくれる働きがありますので、これによって、お酒になります。

これに更に蒸し米と水を加えることによって、もろみを作ります。
三段仕込みで作られることが主のようです。
その後に火入れやろ過などを加えることによって、生酒や色々な清酒になっていきます。
※参考:日本酒が体にいい理由
※参考:アルコール濃度の詳細