仕組み

日本酒を構成している原材料

日本酒の原材料と言えば、お米とお水です。
これは地域によってお水やお米の出来が違うため、これによって味が変わってくることもあります。
また等級によっても原材料に多少の差が出てきます。

日本酒を購入する際に、ラベルの原材料の部分を読まれる方はいますでしょうか?日本酒ならば、お米、お水、米麹が使われていると思います。
しかし、大吟醸などになってくると、その他に醸造アルコールと呼ばれるものが使用されています。
これは何かというのが分からない方は少なくないのではないでしょうか。

醸造アルコールというのは、米麹だけでは足りないと思った際に使用され、アルコール度数を維持させたり、増量させたりするために使われます。
米麹は20%ほどまでしかアルコール度数を上げることが出来ませんので、これによって度数を増すことが出来るのです。

また、一部では、糖類が使われているものもあります。
これは三倍醸造酒と呼ばれるもので、これを使用することによって一度に作れるお酒が3倍に増えるため名づけられています。
紙パックなどのお酒はほぼこの三倍醸造酒が使用されているようです。

このように、原材料が使われてお酒が造られています。
お酒も時代に合わせて、進化してきていますね。
※参考:日本酒が作られる工程
※参考:一升瓶と日本酒の関係